特許
J-GLOBAL ID:200903085047307237

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287025
公開番号(公開出願番号):特開平9-135580
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】電力変換器の力率向上,高調波低減を実現する。【解決手段】補償電流算出器11では、電流検出器74で検出した3次巻線電流itを呈倍器111で2次巻線と3次巻線の巻数比を乗じて、無効分電流算出器112,高調波電流算出器113で3次巻線無効分電流および高調波電流を算出し、加算器114でこれらを加算し、補償電流を求める。減算器86で、補償分電流指令値を減じ、交流電流指令値を算出し、減算器87で電流検出器73により検出した交流電流との偏差をとり、電流制御器88によって、制御信号を得る。除算器89により、電圧検出器72により検出した交流電圧を直流電圧で除算しyesを得る。減算器801により、制御信号yesからyetを減算して変調波信号を求めPWM制御回路802によりパルス信号を発生しコンバータ1を制御する。
請求項(抜粋):
交流電源に接続される変圧器と、上記変圧器の巻線に接続されており、自己消弧能力を持つ素子で構成され、交流を直流に変換する第1の電力変換器と、上記第1の電力変換器の直流側に接続され、フィルタコンデンサを含む直流ステージ回路と、上記直流ステージ回路に接続され、直流を交流に変換する第2の電力変換器と、上記第2の電力変換器に接続される交流電動機と、上記変圧器の別の巻線に接続され、交流を直流に変換する第3の電力変換器で構成される電力変換装置において、上記第3の電力変換器はサイリスタ,ダイオード等の自己消弧能力を持たない素子で構成され、上記第1の電力変換器に上記第3の電力変換器の発生する無効分電流および/または高調波電流を補償する手段を持たせたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/24 ,  H02M 1/15 ,  H02M 7/219
FI (6件):
H02M 7/48 Y ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 T ,  B60L 9/24 A ,  H02M 1/15 ,  H02M 7/219

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