特許
J-GLOBAL ID:200903085049704225
エレベータロープの振れ止め装置及びエレベータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055288
公開番号(公開出願番号):特開2001-316058
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 側面に位置する中間梁もしくはエレベータガイドレールを利用可能なエレベータロープの振れ止め装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、巻上機11によって双方向に移動可能な主索ロープ12と、主索ロープ12の両端の各々に吊下げられた乗り籠13及び釣合い錘14と、乗り籠13の下部及び釣合い錘14の下部とを接続する補償ロープ15と、補償ロープ15の下方の曲がり部を支持する下方シーブ16と、を備えたエレベータ装置10において、主索ロープ12及び補償ロープ15を振れ止めるための装置30である。乗り籠13の昇降軌道の外側に旋回駆動軸41が配置される。旋回駆動軸41には、乗り籠13の昇降軌道の外側から主索ロープ12または補償ロープ15の理想軌道に向かって当該理想軌道に略直交して隣接するまで回動する旋回アーム40が支持されている。乗り籠13の状態に基づいて、旋回駆動軸41の駆動が制御される。
請求項(抜粋):
巻上機によって双方向に移動可能な主索ロープと、前記主索ロープの両端側の各々に吊下げられた乗り籠及び釣合い錘と、前記乗り籠の下部及び前記釣合い錘の下部とを接続する補償ロープと、この補償ロープの下方の曲がり部を支持する下方シーブと、を備えたエレベータ装置における前記乗り籠の上方の前記主索ロープ及び前記乗り籠の下方の前記補償ロープを振れ止めするための装置であって、前記乗り籠の昇降軌道の外側に配置された旋回駆動軸と、前記旋回駆動軸に支持され、前記乗り籠の昇降軌道の外側から、前記乗り籠の上方の前記主索ロープまたは前記乗り籠の下方の前記補償ロープの理想軌道に向かって回動する旋回アームと、前記乗り籠の状態に基づいて前記旋回駆動軸の駆動を制御する旋回制御部と、を備えたことを特徴とするエレベータロープの振れ止め装置。
FI (2件):
B66B 7/06 H
, B66B 7/06 K
Fターム (3件):
3F305BB02
, 3F305BB07
, 3F305BC24
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表平6-506656
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特開昭50-160949
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特開昭55-035778
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