特許
J-GLOBAL ID:200903085052291535

基地局アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040758
公開番号(公開出願番号):特開2001-230628
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 風力荷重を低減し、かつダイバーシチ効果を減少することなく、ビルディングに取付可能とする。【解決手段】 直方体状ビルディング19の4つのコーナの上部の直角な側面に、それぞれ第1アンテナ装置31と第2アンテナ装置32が取付けられ、第1アンテナ装置31は、水平面内指向性の主ビーム幅が60°の2つのアンテナ33,34が、その2つの主ビーム方向の狭角が60°となるように、同一高さで接近して取付けられ、第2アンテナ装置32は水平面内指向性の主ビーム幅が60°のアンテナ38がその主ビーム方向が第1アンテナ装置31の主ビーム方向と直角に設けられ、60°セクタ無線ゾーンA〜Fが主ビーム(42a,42a′),(35b,35b′),...(36f,36f′)によりカバーされ、各ダッシュ「′」が付けられた主ビームは送受信用、付けられないものは受信用であり、ダイバーシチ作用が得られる。
請求項(抜粋):
水平面内指向性の主ビーム幅がほぼ60°であるアンテナ2基が、その両主ビーム方向のなす狭角がほぼ60°となるように、ほぼ同一高さで近接して配されて1つの(直方体)レドームで覆われた第1のアンテナ装置と、水平面内指向性の主ビーム幅がほぼ60°であるアンテナを(直方体)レドームで覆われた第2のアンテナ装置とを備え、上記第1のアンテナ装置の2つの主ビーム方向の狭角をほぼ2等分する方向と、第2のアンテナ装置の主ビーム方向とが互いにほぼ直角になるように上記第1のアンテナ装置と上記第2のアンテナ装置に配置されることを特徴とする基地局アンテナ装置。
Fターム (9件):
5J021AA04 ,  5J021AA06 ,  5J021AB02 ,  5J021FA32 ,  5J021GA07 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA07

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