特許
J-GLOBAL ID:200903085053176209

核医学診断装置及びコリメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342451
公開番号(公開出願番号):特開2005-106704
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 検出素子の感度を向上させる核医学診断装置及びコリメータを提供することを課題とする。【解決手段】 隔壁11を有し、隔壁11で仕切られた正六角形状の、放射線が通過する複数の放射線通路12を備えるコリメータ1と、矩形の複数の半導体素子21を、互いに隙間22を設けて2次元直交座標方向に沿って格子状に配列した検出器2と、を備え、半導体素子21が放射線通路12と対向するように検出器2が配置される核医学診断装置であって、第1(X軸)座標方向における半導体素子21のピッチが、放射線通路12を確定する隔壁11の対向する辺のピッチと同じに設定され、放射線通路12の中心121と半導体素子21の中心210aは、第1(X軸)座標に関し同じ座標上に配置されるように構成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
隔壁を有し、前記隔壁で仕切られた正六角形状の、放射線が通過する複数の放射線通路を備えるコリメータと、矩形の複数の検出素子を、互いに隙間を設けて2次元直交座標方向に沿って格子状に配列した放射線検出器と、を備え、前記検出素子が前記放射線通路と対向するように前記検出器が配置される核医学診断装置であって、 第1座標方向における前記検出素子のピッチが、前記放射線通路を確定する前記隔壁の対向する辺のピッチと同じに設定され、 前記放射線通路の中心と前記検出素子の中心は、第1座標に関し同じ座標上に配置されたことを特徴とする核医学診断装置。
IPC (3件):
G01T1/161 ,  G01T7/00 ,  G21K1/02
FI (4件):
G01T1/161 B ,  G01T1/161 C ,  G01T7/00 B ,  G21K1/02 G
Fターム (10件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ06 ,  2G088JJ13 ,  2G088JJ24 ,  2G088JJ37 ,  2G088LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放射線検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-022659   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
  • ガンマ線カメラ用の検出ヘッド及びコリメータ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-529704   出願人:コミツサリアタレネルジーアトミーク
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-238322   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 核医学診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-251438   出願人:株式会社東芝
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