特許
J-GLOBAL ID:200903085053644008

二輪車用緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304310
公開番号(公開出願番号):特開2004-092911
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】緩衝作用が可変調節可能であり、応答時間が短く、そして構造が簡単になるように、二輪車用緩衝装置を改良する。【解決手段】本発明は、圧力媒体を含む少なくとも1個のシリンダとピストンを備えている、弾性的に支持された部分と弾性的に支持されていない部分の間に配置された二輪車用緩衝装置に関する。シリンダの少なくとも1つの作動室38,41内に、圧力媒体として電気粘性液体および/または磁気粘性液体が設けられ、ピストン3とシリンダ32,33の相対運動時に、電気粘性液体および/または磁気粘性液体が、電気粘性液体および/または磁気粘性液体に基づく弁16を流通し、この場合、センサ18を介して測定信号が検出され、この測定信号が緩衝を調節するために弁16内の電界または磁界を制御または調整するために使用される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧力媒体を含む少なくとも1個のシリンダとピストンを備えている、弾性的に支持された部分と弾性的に支持されていない部分の間に配置された二輪車用緩衝装置において、シリンダの少なくとも1つの作動室(10,11,25,26,38,41)内に、圧力媒体として電気粘性液体および/または磁気粘性液体が設けられ、ピストン(3)とシリンダ(2,22,32,33)の相対運動時に、電気粘性液体および/または磁気粘性液体が、電気粘性液体および/または磁気粘性液体に基づく弁(16)を流通し、この場合、センサ(18)を介して測定信号が検出され、この測定信号が緩衝を調節するために弁(16)内の電界または磁界を制御または調整するために使用されることを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
F16F9/53 ,  B62K25/08
FI (3件):
F16F9/53 ,  B62K25/08 B ,  B62K25/08 C
Fターム (10件):
3D014DD02 ,  3D014DD06 ,  3D014DD08 ,  3D014DE08 ,  3D014DE22 ,  3J069AA50 ,  3J069AA64 ,  3J069DD25 ,  3J069EE11 ,  3J069EE63

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