特許
J-GLOBAL ID:200903085053957251

直流モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-105819
公開番号(公開出願番号):特開2009-261097
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】良好な特性を得ることができる直流モータを提供する。【解決手段】直流モータは、整流子8を有する電機子と、整流子8の径方向に延びるブラシボックス10cと、ブラシボックス10c内に収容保持されるブラシ12と、ブラシ12の径方向外側端部を径方向内側に押圧し該ブラシ12を整流子8に押圧接触させる捩りコイルばね13とを備える。ブラシ12の径方向外側端部には、電機子の回転方向における中心位置に向かうほど深い円弧形状の凹部12aが形成される。捩りコイルばね13のコイル部13aは支持柱10eと遊嵌されることで軸線方向から見てブラシボックス10cに対して相対移動可能に保持される。捩りコイルばね13のコイル部13aから突出する押圧片13cの(凹部12aに当接される)押圧部13dは、凹部12aの円弧より径の小さい円弧形状に形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
整流子を有する回転子と、 前記整流子の径方向に延びるブラシボックスと、 前記ブラシボックス内に収容保持されるブラシと、 前記ブラシの径方向外側端部を径方向内側に押圧し該ブラシを前記整流子に押圧接触させる押圧部材と を備えた直流モータであって、 前記押圧部材による前記ブラシの押圧位置が前記回転子の回転方向における前記ブラシの中心位置からずれることを低減するための中心維持手段を備えたことを特徴とする直流モータ。
IPC (1件):
H02K 13/00
FI (1件):
H02K13/00 T
Fターム (4件):
5H613AA03 ,  5H613BB27 ,  5H613GA15 ,  5H613GA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラシ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-368884   出願人:株式会社ミツバ
審査官引用 (1件)
  • 刷子組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029737   出願人:ブラックアンドデッカーインコーポレイティド

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