特許
J-GLOBAL ID:200903085057261588

光分散等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046241
公開番号(公開出願番号):特開平9-133825
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 分散を有する光ファイバを伝搬して歪を受けた信号を、光信号のままで高次分散の効果をも補償して波形整形する。【解決手段】 光分散等化器は第1の光導波路、第2の光導波路、第1および第2の光導波路をそれぞれ異なる箇所で結合するN+1個(Nは整数)の結合率可変方向性結合器を有し、N+1個の方向性結合器の隣接する2個で挟まれたそれぞれの部分の第1および第2の光導波路の光路長は互いに異なり、かつN+1個の方向性結合器の隣接する2個で挟まれたそれぞれの部分の第1および第2の光導波路の少なくとも一方に位相制御器が設けられている光導波回路の入出力部の少なくとも一つに光ファイバの分散を補償する分散補償器を具えている。
請求項(抜粋):
第1の光導波路、第2の光導波路、前記第1および第2の光導波路をそれぞれ異なる箇所で結合するN+1個(Nは整数)の結合率可変方向性結合器を有し、前記N+1個の方向性結合器の隣接する2個で挟まれたそれぞれの部分の前記第1および第2の光導波路の光路長は互いに異なり、かつ前記N+1個の方向性結合器の隣接する2個で挟まれたそれぞれの部分の前記第1および第2の光導波路の少なくとも一方に位相制御器が設けられている光導波回路の入出力部の少なくとも一つに光ファイバの分散を補償する手段を具えていることを特徴とする光分散等化器。

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