特許
J-GLOBAL ID:200903085058537820

窓用シールド材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333163
公開番号(公開出願番号):特開平8-165323
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】耐候性及び生産性に優れた窓用シールド材料を提供する。【構成】下記ポリイソシアネート類(A)、ポリオール類(B)、架橋剤(C)および必要により着色剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤その他の助剤(D)を、有機金属触媒(E)の存在下でガラスを設置した密閉系型枠中で硬化させる。(A):(A)の総重量に対して90〜40重量%の2官能性脂肪族系ポリイソシアネート(a1)と10〜60重量%の3官能性脂肪族系ポリイソシアネート(a2)からなる。(B):3個以上の活性水素基を有する化合物にアルキレンオキサイドを付加してなる平均分子量が5000〜7000、末端1級水酸基含有率が70%以上であるポリエーテルポリオール。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート類(A)、ポリオール類(B)、架橋剤(C)および必要によりその他の助剤(D)を、触媒(E)の存在下でガラスを設置した密閉系型枠中で硬化させてなる一体成形窓用ポリウレタンシールド材料において、ポリウレタンが下記の組成を有する反応混合物からなることを特徴とする窓用シールド材料。(A)ポリイソシアネート類:使用するポリイソシアネートの総重量に対して90〜40重量%の2官能性脂肪族系ポリイソシアネート(a1)と10〜60重量%の3官能性脂肪族系ポリイソシアネート(a2)からなる。(B)ポリオール類:3個以上の活性水素基を有する化合物にアルキレンオキサイドを付加してなる平均分子量が5000〜7000、末端1級水酸基含有率が70%以上であるポリエーテルポリオール。(C)架橋剤:3個以上の活性水素基を有する化合物にアルキレンオキサイドを付加してなる平均分子量が200〜1500のポリエーテルポリオール(c1)とグリセリン(c2)からなり、その比率が重量に基づき(c1)/(c2)=10/90〜90/10の範囲内であり、その総使用量が(B)の5〜40重量%。(E)触媒:有機金属触媒(e1)、または(e1)と3級アミン触媒(e2)との併用。
IPC (4件):
C08G 18/22 NFW ,  B60J 1/02 ,  C08G 18/66 NEX ,  C08G 18/74 NFG
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-182329
  • 特開昭59-176315
  • 特開昭58-079007
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