特許

J-GLOBAL ID：200903085059389336

熱可塑性樹脂組成物およびその射出成形体

発明者： 安倍 博臣 ,  藤井 丈志 ,  山本 正志 ,  稲垣 勝成 ,  野村 孝夫 ,  西尾 武純 ,  河村 信也
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-005601
公開番号（公開出願番号）：特開平5-051498
出願日： 1992年01月16日
公開日（公表日）： 1993年03月02日
要約：

【要約】【目的】高い低温衝撃強度、剛性度、ロックウエル硬度を有し、かつ小さい線膨張係数を有する熱可塑性樹脂組成物およびその射出成形体の提供。【構成】結晶性ポリプロピレン(A):50〜75重量%、エチレン-ブテン-1共重合体ゴム(B):15〜35重量%、タルク(C):5 〜20重量%よりなり、エチレン-ブテン-1共重合体ゴム(B)のブテン-1含量が20〜30重量%、70°Cキシレン溶液での固有粘度が1.1〜2.0(dl/g)、100°Cでのムーニー粘度ML1+100 が10〜40、タルク(C)の平均粒子径が4μ以下であり、かつ(B)と(C)の合計量が30重量%以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物およびその射出成形体。

請求項（抜粋）：

結晶性ポリプロピレン(A):50〜75重量%、エチレン-ブテン-1共重合体ゴム(B):15〜35重量%、タルク(C):5〜20重量%、よりなり、エチレン-ブテン-1共重合体ゴム(B)のブテン-1含量が20〜30重量%、70°Cキシレン溶液での固有粘度が1.1〜2.0(dl/g)、100°Cでのムーニー粘度ML1+4 100 が10〜40、タルク(C)の平均粒子径が4μ以下であり、かつ(B)と(C)の合計量が30重量%以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (8件)：

C08L 23/10 LCD ,  B29C 45/00 ,  B60R 19/03 ,  C08K 3/34 KEF ,  C08L 23/10 ,  C08L 23:08 ,  B29K 23:00 ,  B29L 31:30

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-017140
  
• 特開昭58-017139
  
• 特開昭61-016943