特許
J-GLOBAL ID:200903085061335618

システム天井

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206155
公開番号(公開出願番号):特開平8-068154
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 部材数を削減すると共に、施工性を向上させる。【構成】 天井裏に縦横に張りめぐらされた梁材1と、下端が梁材1よりも下方に位置するように吊設された断面が逆T字状のTバー2と、そのTバー2に載置される天井板3と、天井板3に係合する断面が略H字状のHバー4と、Hバー4を梁材1に係止するハンガー5とを有してなるシステム天井において、ハンガー5を、上端に取付状態では梁材1をつかむように断面が略コ字状とされた折曲部5aを備え、下端に斜め下方向であって互いに相反する方向に向かって分岐する係止部5dを備えて形成し、分岐した係止部5dのそれぞれに横方向孔5cを設けると共に、その2つの横井方向孔5cにHバー4を挿入係止させて、Hバー4を介して天井板3を吊設した。
請求項(抜粋):
天井裏に縦横に張りめぐらされた梁材と、下端が前記梁材よりも下方に位置するように吊設された断面が逆T字状のTバーと、該Tバーに載置される天井板と、該天井板に係合する断面が略H字状のHバーと、該Hバーを前記梁材に係止するハンガーとを有してなるシステム天井において、前記ハンガーを、上端に前記梁材をつかむ断面が略コ字状の折曲部を備え、下端に斜め下方向であって互いに相反する方向に向かって分岐する係止部を備えて形成すると共に、該係止部を前記Hバーに係止したことを特徴とするシステム天井。

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