特許
J-GLOBAL ID:200903085063486680

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006262
公開番号(公開出願番号):特開平5-188387
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 基板切断時に基板の割れやギャップ不良が発生しない、液晶パネルの製造方法を提供する。【構成】 電極基板1aに、熱硬化型接着剤とスペーサからなるシール剤を用いて、スクリーン印刷により設けたシール部4と固定シール部6と開口部3に対向し外部端子7に補助シール部8を形成する。次に、もう一方の電極基板1bに、スペーサを分散した後紫外線硬化型接着剤からなる板止め部9と導電ペイント10を形成する。そして、電極基板1a、1bを重ね位置決め貼合わせし、その直後仮止め部9に紫外線を照射して2枚の電極基板1a、1bを接着固定する。次に、一対の基板となった電極基板1a、1bを押圧を均一保持しながら熱硬化型接着剤からなるシール部4と固定シール部6と補助シール部8を熱硬化させる。そして、シール剤の硬化工程を終えた一対の電極基板1a、1bの余長部5をスクライブ、ブレークにより切断ライン11から切り離す。
請求項(抜粋):
電極部と外部端子と前記外部端子の外側に余長部を有する2枚の電極基板の少なくとも片方の電極部外周に熱硬化型接着剤からなり一部に開口部を設けたシール部を形成しスペーサを挟んで接着固定する製造方法において、前記余長部で且つ前記電極基板の切断ラインを交差しない位置に熱硬化型接着剤からなる固定シール部を形成することを特徴とした液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-154223
  • 特開昭63-137212
  • 特開平3-059530

前のページに戻る