特許
J-GLOBAL ID:200903085064161661

自動車用ワイヤハーネスのボデー取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029795
公開番号(公開出願番号):特開平11-234868
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスを容易に車体ボデーに取り付けると共に取り外せるようにする。【解決手段】 ワイヤハーネス配索ラインに沿って間隔をあけて第1L型係止材をその横軸部がワイヤハーネスの一端側へと同一方向を向くように突設し、ワイヤハーネス配索ラインの他端位置にその横軸部が逆方向の他端側へと向くように第2L型係止材を突設し、その横軸部を逆方向の他端側に向けている一方、第1L型係止材の横軸部を挿入係止するボックス状の係合部を突設した第1クランプをワイヤハーネスに間隔をあけて固定し、該ワイヤハーネスの長さ方向の他端部には伸縮性バンドに上記ボックス状の係合部を設けた第2クランプを取り付け、第1クランプの各係合部に第1L型係止材の横軸部を挿入した状態で、第2クランプの伸縮性バンドを伸ばして、その係合部に上記第2L型係止材の横軸部を挿入する。
請求項(抜粋):
自動車のボデーに、ワイヤハーネス配索ラインに沿って間隔をあけて第1L型係止材を突設し、該第1L型係止材の横軸部を、ワイヤハーネスの一端側へと同一方向に向けると共に、ワイヤハーネス配索ラインの他端位置に1個の第2L型係止材を突設し、その横軸部を逆方向の他端側に向けている一方、上記第1L型係止材の横軸部を挿入係止するボックス状の係合部を突設した基板タイプあるいはバンドタイプの第1クランプをワイヤハーネスに間隔をあけて固定すると共に、該ワイヤハーネスの長さ方向の他端部に、伸縮性バンドに上記ボックス状の係合部を設けた第2クランプを取り付け、上記第1クランプの各係合部に第1L型係止材の横軸部を挿入した状態で、第2クランプの伸縮性バンドを伸ばして、その係合部に上記第2L型係止材の横軸部を挿入した後、上記伸縮性バンドを原状復帰させてワイヤハーネスをボデーに取り付けており、上記ワイヤハーネスをボデーから取り外す時は、上記第2クランプの伸縮性バンドを伸ばして第2L型係止材より第2クランプを取り外した後、ワイヤハーネスを一端側へと引っ張って第1L型係止材より第1クランプを離脱させる構成としている自動車用ワイヤハーネスのボデー取付構造。
IPC (4件):
H02G 3/26 ,  B60R 16/02 623 ,  F16L 3/137 ,  H02G 3/28
FI (4件):
H02G 3/26 C ,  B60R 16/02 623 C ,  H02G 3/28 F ,  F16L 3/12 E

前のページに戻る