特許
J-GLOBAL ID:200903085064396260

事業所と工場の連携システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-017995
公開番号(公開出願番号):特開2002-222009
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 別個独立に構築された事業所と工場のコンピュータシステム間における情報の連携において、情報の連携のために要する作業を削減することができるとともに、最新の情報を正確に且つ時間差なく伝達させることができる事業所と工場の連携システムを提供する。【解決手段】 事業所サーバー2及び工場サーバー4の双方に対して接続された連携サーバー6を設置し、その連携ファイル記憶手段27に生産関連ファイル25及び出荷関連ファイル14を記憶して事業所サーバー2及び工場サーバー4との間で送受信可能とする。また、現場端末7をも連携サーバー6に接続し、連携ファイル記憶手段27に生産関連ファイル25及び出荷関連ファイル14に加えて、単品生産関連ファイル26及び単品出荷関連ファイル19をも記憶して送受信可能とする。
請求項(抜粋):
事業所サーバーと、この事業所サーバーに接続された事業所端末と、工場サーバーと、この工場サーバーに接続された工場端末と、前記事業所サーバー及び工場サーバーの双方に対して接続された連携サーバーとを有し、前記事業所サーバーは、前記事業所端末から入力された受注業務に関する個別情報及び進捗情報を記憶した業務データベースと、この業務データベースに記憶された情報に基づいて出荷関連ファイルを作成する出荷関連ファイル作成手段と、作成した出荷関連ファイルを前記連携サーバーに送信する通信手段とを有し、前記工場サーバーは、前記工場端末から入力された工場における生産情報及び出荷情報を記憶した工場データベースと、この工場データベースに記憶された情報に基づいて生産関連ファイルを作成する生産関連ファイル作成手段と、作成した生産関連ファイルを前記連携サーバーに送信する通信手段とを有し、前記連携サーバーは、前記事業所サーバーから受信した出荷関連ファイル、及び、前記工場サーバーから受信した生産関連ファイルを記憶する連携ファイル記憶手段と、前記事業所サーバーに対しては生産関連ファイルを、前記工場サーバーに対しては出荷関連ファイルを、それぞれ送信する通信手段とを有することを特徴とする事業所と工場の連携システム。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 502
FI (3件):
G05B 19/418 Q ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 502
Fターム (4件):
3C100AA68 ,  3C100BB33 ,  3C100BB39 ,  3C100CC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • オーダエントリーシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243085   出願人:積水化学工業株式会社
  • 建設工事用資機材の管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-290638   出願人:シマヅネットワークシステム株式会社, 株式会社ジール, 株式会社舞鶴計器, ヒロサワ機械販売株式会社, 志茂好英

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