特許
J-GLOBAL ID:200903085064954351

顔画像処理装置及び顔画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309260
公開番号(公開出願番号):特開平9-147120
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 顔画像の状態が変化した場合であっても被撮像者の目の開閉をより正確に判定することができる顔画像処理装置及び顔画像処理方法を提供する。【解決手段】 カメラの撮像情報に基づき被撮像者の目の開度を検出する開度検出手段と、開度検出手段の検出結果を閾値を用いて複数のグループに分類するとともに所定時間内において開度検出手段の検出結果が複数のグループの内の所定のグループに属する時間を積算計測する時間計測手段と、時間計測手段の計測結果に基づいて閾値の妥当性を評価する閾値評価手段と、閾値評価手段の評価結果に基づき閾値の値を再設定する閾値設定手段と、閾値を用いて被撮像者の目の開閉を判定する目開閉判定手段とを備えた。
請求項(抜粋):
顔画像を撮像するカメラと、このカメラの撮像情報に基づき被撮像者の目の開度を検出する開度検出手段と、この開度検出手段の検出結果を閾値を用いて複数のグループに分類するとともに所定時間内において前記開度検出手段の検出結果が前記複数のグループの内の所定のグループに属する時間を積算計測する時間計測手段と、この時間計測手段の計測結果に基づいて前記閾値の妥当性を評価する閾値評価手段と、この閾値評価手段の評価結果に基づき前記閾値の値を再設定する閾値設定手段と、前記閾値を用いて前記被撮像者の目の開閉を判定する目開閉判定手段とを備えたことを特徴とする顔画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/60 ,  B60K 28/06 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/70 350 Z ,  B60K 28/06 A ,  G06F 15/62 380

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