特許
J-GLOBAL ID:200903085068628009
内燃機関の排気処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199282
公開番号(公開出願番号):特開平5-044434
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 酸化触媒を担持したフィルタに燃料を供給することにより再生を行う排気処理装置において、機関の運転状態の変動に影響されずに安定した再生処理を行い、かつ急激な燃焼及び未燃焼料の排出を的確に抑制する。【構成】 フィルタ1の上流側の排気温度T1 と吸気量Qaに基づき燃料噴射弁7からの燃料噴射量を算出し、さらにフィルタ2の下流側の排気温度T2 に応じて燃料供給量を適宜減量補正する。
請求項(抜粋):
酸化触媒を担持し機関の排気通路に介装され排気微粒子を捕集するフィルタと、前記酸化触媒によって酸化する燃料を前記フィルタに供給する燃料供給手段と、前記フィルタの上流側の排気温度を検出する第1温度検出手段と、前記フィルタの温度を検出する第2温度検出手段と、機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、前記燃料供給手段による燃料供給量を、前記第1温度検出手段が検出するフィルタ上流側の排気温度の上昇とともに減量し、前記吸入空気量検出手段が検出する吸入空気量の増加とともに増量するように算出する演算手段と、この演算手段により算出された燃料供給量を、前記第2温度検出手段が検出するフィルタの温度に応じて補正する補正手段とを有することを特徴とする内燃機関の排気処理装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02
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