特許

J-GLOBAL ID：200903085068918538

電子レンジ対応紙カップ

発明者： 野崎 達也 ,  遠藤 憲一 ,  森迫 健
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 金山 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-122188
公開番号（公開出願番号）：特開2002-315671
出願日： 2001年04月20日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：

【要約】【課題】紙カップの中に、飲料や即席食品などの内容物を入れ、電子レンジで加熱調理した時に、糸じり部に焦げを発生させることのない電子レンジ対応紙カップを提供する。【解決手段】本発明は、筒状の胴部と該胴部の上端側を折り曲げたトップカール部と該胴部の下端を内側に折り返した折り返し部とを有する胴部材と、底面部と該底面部の外周縁部を折り曲げた屈曲部とを有する底部材とを備え、前記胴部と前記折り返し部との間に前記屈曲部が挟み込まれた糸じり部で互いに接合された紙カップであって、前記底面部が下方に凹状に形成され、前記糸じり部が内側に倒されて形成されていることを特徴とする電子レンジ対応紙カップである。

請求項（抜粋）：

筒状の胴部と該胴部の上端側を折り曲げたトップカール部と該胴部の下端を内側に折り返した折り返し部とを有する胴部材と、底面部と該底面部の外周縁部を折り曲げた屈曲部とを有する底部材とを備え、前記胴部と前記折り返し部との間に前記屈曲部が挟み込まれた糸じり部で互いに接合された紙カップであって、前記底面部が下方に凹状に形成され、前記糸じり部が内側に倒されて形成されていることを特徴とする電子レンジ対応紙カップ。

IPC (3件)：

A47J 27/00 107 ,  B65D 3/14 ,  B65D 81/34

FI (3件)：

A47J 27/00 107 ,  B65D 3/14 A ,  B65D 81/34 U

Fターム (5件)：

4B055AA10 ,  4B055BA01 ,  4B055CA02 ,  4B055CB02 ,  4B055CB03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 電子レンジ用断熱紙カップ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-330439   出願人：大日本印刷株式会社