特許
J-GLOBAL ID:200903085070155428

水ジェット推進艇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344174
公開番号(公開出願番号):特開2003-146288
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 噴流を逆噴射させて着岸性を向上させる。【解決手段】 操作レバー28の操作でリバースバケット22(L,R)を遮り位置Qに揺動させるときは、リンク機構33〜37で蓋部材24が閉じられて、蓋部材24に作用する噴流圧bでリバースバケット22(L,R)に遮り位置Q方向の揺動力を作用させるとともに、操作レバー28の操作でリバースバケット22(L,R)を非遮り位置Pに揺動させるときは、リンク機構33〜37で蓋部材24が開かれて、蓋部材24に作用する噴流圧を逃すようにした。
請求項(抜粋):
エンジンで駆動されるジェット推進機で発生する噴流を噴射ノズルから後方に噴射することにより前進する水ジェット推進艇において、上記ノズルの後方に、このノズルの噴流の遮り位置と非遮り位置とに左右揺動可能な左右一対のリバースバケットが設けられ、この各リバースバケットには、後部開口と、遮り位置でノズルからの噴流を斜め前方に噴射可能な逆噴射口とがそれぞれ形成されるとともに、この各後部開口を開閉可能な蓋部材と、操作レバーに連動してリバースバケットとともに蓋部材を開閉操作するリンク機構とがそれぞれ設けられて、操作レバーの操作でリバースバケットを遮り位置に揺動させるときは、リンク機構で蓋部材が閉じられて、蓋部材に作用する噴流圧でリバースバケットに遮り位置方向の揺動力を作用させるとともに、操作レバーの操作でリバースバケットを非遮り位置に揺動させるときは、リンク機構で蓋部材が開かれて、蓋部材に作用する噴流圧を逃すようにしたことを特徴とする水ジェット推進艇。
IPC (2件):
B63H 11/11 ,  B63B 35/73
FI (2件):
B63H 11/11 ,  B63B 35/73 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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