特許
J-GLOBAL ID:200903085070329710

内燃機関の吸入空気量センサの流れ方向検出方法および内燃機関の吸入空気量センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323264
公開番号(公開出願番号):特開平8-178722
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 流れ方向の検出時間遅れを発生させることなく,常に正確な流れ方向の検出を行えるようにする。【構成】 入口側および出口側から中央部側に向かって内径を絞り込んで狭くした吸気通路101を通過させて,流れの上手側の空気の圧力と下手側の空気の圧力に圧力差を生じさせる。この状態において,貫通路106および圧力センサ107を用いて吸気通路101の入口側の空気の圧力と吸気通路の出口側の空気の圧力とを比較し,吸気通路101の入口側の圧力が大きい場合に,空気の流れが入口側から出口側へ向かう順方向であると検出し,吸気通路101の出口側の圧力が大きい場合に,空気の流れが出口側から入口側へ向かう逆方向であると検出する。
請求項(抜粋):
吸気通路の入口側および出口側から中央部側に向かって吸気通路の内径を絞り込んで狭くし,吸気通路の入口側の空気の圧力と吸気通路の出口側の空気の圧力とを比較し,吸気通路の入口側の圧力が大きい場合に,空気の流れが入口側から出口側へ向かう順方向であると検出し,吸気通路の出口側の圧力が大きい場合に,空気の流れが出口側から入口側へ向かう逆方向であると検出することを特徴とする内燃機関の吸入空気量センサの流れ方向検出方法。
IPC (2件):
G01F 1/68 ,  F02D 35/00

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