特許
J-GLOBAL ID:200903085071395155
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157140
公開番号(公開出願番号):特開平5-006436
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は比較的簡単な構成で処理速度の速い画像処理装置を提供しようとするものである。【構成】 このため、本発明では、画像を画像入力手段から取りこみ、これを画像メモリに記憶させ、その画像デ-タを処理する画像処理装置において、この画像に対して縦方向n画素、横方向m画素のテンプレ-トを設定し、入力画像とテンプレ-トとの積和演算を行わせるために、テンプレ-トの1行分と入力画像の積和演算を行う積和演算器と、演算結果を格納する一対の中間結果格納メモリと、一方の中間結果格納メモリに格納された中間結果と積和演算結果を加算し、他方の中間結果格納メモリに出力する加算器と、画像メモリ、積和演算器、中間結果格納メモリ、加算器の間でデ-タを転送するための複数のデ-タバスを具備し、テンプレ-トの1行分と入力画像の演算において、積和演算出力と一方の中間結果格納メモリ内容との加算結果をもう他方の中間結果格納メモリに格納する操作をテンプレ-トの行数n回だけ、一対の中間結果結果格納メモリを交互に使用しながら繰り返し、演算結果を得ている。
請求項(抜粋):
画像を画像入力手段から取りこみ、これを画像メモリに記憶させ、その画像デ-タを処理する画像処理装置において、この画像に対して縦方向n画素、横方向m画素のテンプレ-トを設定し、入力画像とテンプレ-トとの積和演算を行わせるために、テンプレ-トの1行分と入力画像の積和演算を行う積和演算器と、演算結果を格納する一対の中間結果格納メモリと、一方の中間結果格納メモリに格納された中間結果と積和演算結果を加算し、他方の中間結果格納メモリに出力する加算器と、画像メモリ、積和演算器、中間結果格納メモリ、加算器の間でデ-タを転送するための複数のデ-タバスを具備し、テンプレ-トの1行分と入力画像の演算において、積和演算出力と一方の中間結果格納メモリ内容との加算結果をもう他方の中間結果格納メモリに格納する操作をテンプレ-トの行数n回だけ、一対の中間結果結果格納メモリを交互に使用しながら繰り返し、演算結果を得ることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/70 455
, G06F 15/68 400
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