特許
J-GLOBAL ID:200903085071727913

自動薬剤ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-505875
公開番号(公開出願番号):特表2000-514676
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】少なくとも1つの包装済薬剤を自動的に供給するための自動薬剤ディスペンサ。該ディスペンサは、使用時には包装済薬剤が充填される少なくとも1つのカートリッジを含み、薬剤のそれぞれには薬剤識別コードが、またカートリッジにはカートリッジ識別コードが与えられている。包装済薬剤をカートリッジから選択し、続いて該選択された薬剤をカートリッジから搬送するための搬送手段がさらに設けられる。検出手段によって、選択された薬剤の薬剤識別コードと、少なくとも1つのカートリッジのカートリッジ識別コードとが検出され、検出結果は、さらなる処理のために制御装置に送られる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの処方された薬剤に関する情報を含む、ディスペンサに供給される処方箋信号に応答して、少なくとも1つの包装済薬剤を自動的に供給する自動薬剤ディスペンサであって、 -使用時には、それぞれに薬剤識別コードが付された包装済薬剤が充填される、少なくとも1つのカートリッジと、 -カートリッジから包装済薬剤を選択し、次いでカートリッジから該選択された薬剤を搬送する搬送手段と、 -薬剤の薬剤識別コードを検出する検出手段と、 -処方箋信号と検出手段によって検出された薬剤識別コードとに応答して、搬送手段を制御する制御装置とを含むディスペンサにおいて、 少なくとも1つのカートリッジが、ディスペンサから取外し可能なように設計されており、検出手段によって検出可能なカートリッジ識別コードを含み、使用時には、検出手段が、少なくとも1つのカートリッジのカートリッジ識別コードを検出し、さらなる処理のために該検出結果を制御装置に供給することを特徴とする自動薬剤ディスペンサ。
IPC (2件):
A61J 3/00 310 ,  B65G 1/137
FI (2件):
A61J 3/00 310 K ,  B65G 1/137 A

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