特許
J-GLOBAL ID:200903085072322097
赤外線画像撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207543
公開番号(公開出願番号):特開2000-039358
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 周囲温度の変動によるFPN変動分が自動的に除去できる赤外線画像撮像装置を得る。【解決手段】 均一な基準赤外光を入射した状態にてFPNデータをFPNデータメモリ3に収納しておく。撮像信号cはFPNデータdが減算回路2にてセンサ画像信号bから減算されることにより得られる。FPN検出回路5はFPNデータ読み出し回路4の出力dと、撮像信号cとの間にて各画素データどうしの乗算を行い、バイアス発生回路6に残留FPN検出信号eを出力する。バイアス発生回路6は残留FPN検出信号eを、信号の更新ごとに累積減算を行い、その結果に比例した電流をバイアス信号fとしてセンサ1に印加する。その結果、撮像信号cの中に含まれるFPN成分が最小になるように制御が行われ、FPN変動分が画面に現れることによる画質の劣化を防ぐ。
請求項(抜粋):
赤外線センサを有する赤外線画像撮像装置であって、前記赤外線センサの固定パタンノイズを予め格納したメモリ手段と、前記センサの画像信号から前記固定パタンノイズを減算して撮像信号として出力する減算手段と、前記撮像信号から残留固定パタンノイズを検出する残留固定パタンノイズ検出手段と、前記残留固定パタンノイズを基に前記赤外線センサのバイアスを制御する制御手段とを含むことを特徴とする赤外線画像撮像装置。
IPC (4件):
G01J 1/44
, G01J 1/02
, H04N 5/33
, H04N 5/21
FI (5件):
G01J 1/44 N
, G01J 1/02 Q
, G01J 1/02 H
, H04N 5/33
, H04N 5/21 Z
Fターム (30件):
2G065AB02
, 2G065BA12
, 2G065BA14
, 2G065BA34
, 2G065BC03
, 2G065BC08
, 2G065BC13
, 2G065BC15
, 2G065BC16
, 2G065BC22
, 2G065BC28
, 2G065BC33
, 2G065CA12
, 2G065CA21
, 2G065CA23
, 5C021PA16
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021PA76
, 5C021PA78
, 5C021RB07
, 5C021YA03
, 5C024AA06
, 5C024CA06
, 5C024FA08
, 5C024FA09
, 5C024GA06
, 5C024HA00
, 5C024HA18
, 5C024HA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-191837
-
ボロメータ型赤外線撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-122163
出願人:日本電気株式会社
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