特許

J-GLOBAL ID：200903085072465750

ねじなし端子装置

発明者： 川井 穣
出願人/特許権者： 日東工業株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-041488
公開番号（公開出願番号）：特開2000-243481
出願日： 1999年02月19日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】操作レバーを目視することにより、外部から操作レバーが押圧解除位置にあるか接圧バネを押圧している位置にあるかを判別することができ、的確に電線を締めていることを確認できるねじなし端子台を提供する。【解決手段】ケース1内に電線固定用の接圧バネ3を取り付けた端子板2と該接圧バネ3を押圧し緩める操作レバー8を組み込んだねじなし端子装置において、操作レバー8を押圧解除位置に保持させる係止部11を該操作レバー8に設けるとともに該係止部11が係止される被係止部12をケース1に設ける。これにより操作レバー8は所定の押圧解除位置を的確にとることができるので、操作レバー8を目視するとにより的確に電線21を締めていることを確認できるものである。

請求項（抜粋）：

ケース(1) 内に電線固定用の接圧バネ(3) を取り付けた端子板(2) と該接圧バネ(3) を押圧し緩める操作レバー(8) を組み込んだねじなし端子装置において、操作レバー(8) を押圧解除位置に保持させる係止部(11)を該操作レバー(8) に設けるとともに該係止部(11)が係止される被係止部(12)をケース(1)に設けたことを特徴とするねじなし端子装置。