特許
J-GLOBAL ID:200903085073129320

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230524
公開番号(公開出願番号):特開平5-069706
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 ドライ路面およびウエット路面に対する操縦安定性を犠牲にすることなく車内音の低減を向上する。【構成】 タイヤのトレッド踏面Tに複数本の周方向溝2L,2R,3L,3R を備え、この溝に対して傾向的な左右の広幅傾斜溝4L,4R を備え、該溝に対して逆方向に傾向的な左右の狭幅傾斜溝7L,7R を備えている。前記左右の狭幅傾斜溝7L, 7Rの周方向3ピッチ毎に、タイヤの負荷転動時に溝壁が互いに接触しない程度の開口幅を有する中間幅傾斜溝10L,10R を備え、前記左右の広幅傾斜溝4L,4R はトレッドの中央部領域において周方向1/2 ピッチずらされているとともに該溝長手方向一端11L,11R が閉鎖されている。
請求項(抜粋):
タイヤの周方向へ相互に平行に延在させた複数本の周方向溝(2L)(2R)(3L)(3R)と、トレッドの中央部領域からそれぞれのトレッド端へ向け周方向溝(2L)(2R)(3L)(3R)に対する交角を傾向的に次第に変化させながら延在させた複数本の左右の広幅傾斜溝(4L)(4R)とをトレッド踏面部 (T) に備え、タイヤの負荷転動時に溝壁(5) が互いに接触する程度の開口幅(6) を有する複数本の左右の狭幅傾斜溝(7L)(7R)を、周方向溝(2L)(2R)(3L)(3R)に対し、前記広幅傾斜溝(4L)(4R)とは逆方向への交角を有して延在させている空気入りタイヤにおいて、前記左右の狭幅傾斜溝(7L)(7R)の周方向3ピッチ毎に、タイヤの負荷転動時に溝壁(8) が互いに接触しない程度の開口幅(9) を有する中間幅傾斜溝(10L)(10R)を備え、前記左右の広幅傾斜溝(4L)(4R)はトレッドの中央部領域において周方向1/2 ピッチずらされているとともに該溝長手方向一端(11L)(11R)が閉鎖されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/06 ,  B60C 11/12

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