特許
J-GLOBAL ID:200903085073378827
積層型熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315620
公開番号(公開出願番号):特開平9-159310
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 流通空気の温度ムラを生じず、十分なコア体の積層数を確保し、配管の自由度を向上させる。【解決手段】 積層型熱交換器はコア体を積層して形成され、前後上下のタンク2A、2B、3A、3Bを有するとともに、上下のタンク2A、3Aと2B、3Bとをそれぞれ結び、隣接するもの同士の間に空気流通路を形成する多数のチューブとを有する。タンク2A〜3Bを長手方向の適宜位置で区画して、空気下流側の後上側タンク2Bへ冷媒供給管71から供給した冷媒を、後側タンク2B、3B間で上下に折り返し流通させた後、前側タンク2A、3A間で上下に折り返し流通させて、前上側タンク2Aに接続された冷媒排出管72から排出する。
請求項(抜粋):
一対の半容器状コアプレート(5)を衝合して、前後に位置する上下のタンク部(11A、11B、12A、12B)と、これら上下のタンク部をそれぞれ接続する前側および後側の各チューブ部(13A、13B)とを有するコア体(1)となすとともに、これらコア体を前記各タンク部にてそれぞれ連結し積層して、並行して前後に位置する上下のタンク(2A、2B、3A、3B)と、上下のタンクをそれぞれ結ぶとともに隣接するもの同士の間に空気流通路(P)を形成する多数のチューブ(4)とを有する積層型熱交換器となし、かつ前記各タンクを長手方向の適宜位置で区画して、空気下流側の後側タンク(2B)へその直交方向から供給した熱交換媒体を、後側チューブ部内で上下に折り返し流通させた後、前側チューブ部内で上下に折り返し流通させて、空気上流側の前側タンク(2A)からその直交方向へ排出するようにしたことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F25B 39/02
, F28F 3/08 311
FI (2件):
F25B 39/02 C
, F28F 3/08 311
引用特許:
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