特許
J-GLOBAL ID:200903085074820884
機密文書複写防止機能を持つ画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206712
公開番号(公開出願番号):特開平7-056483
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】所望の機密マークを任意に使用出来、機密マーク登録のための記憶素子を必要としない、機密文書複写防止機能を持つ画像形成装置を実現する。【構成】原稿の所定の位置に機密マークAを有する機密原稿01を複写する際、機密マークAを読み取ってスクランブル処理し、スクランブル処理されたスクランブル機密マークSIを所定の位置に付加して、記録画像を形成して機密文書0とする。原稿の複写が行われるとき、原稿上に機密マークIAとそのスクランブル機密マークSIがあるとき、スクランブル機密マークSIを逆スクランブル処理して逆スクランブル機密マークを得、この逆スクランブル機密マークと機密マークとを照合し、逆スクランブル機密マークと機密マークとが一致するとき、装置の画像複写機能を停止させる。
請求項(抜粋):
画像読取手段により原稿を読み取り、原稿画像に対応した信号に変換し、この信号を用い、書込み手段により原稿画像に対応する静電潜像を形成し、この静電潜像を可視化して、原稿画像に対応する複写画像を得る画像形成装置において、所定位置に機密マークを有する機密原稿を複写する際、上記機密マークを読み取ってスクランブル処理し、スクランブル処理されたスクランブル機密マークを所定の位置に付加して記録画像を形成し、機密文書化する機密文書化手段と、原稿の複写が行われるとき、原稿上に機密マークとそのスクランブル機密マークがあるとき、スクランブル機密マークを逆スクランブル処理して逆スクランブル機密マークを得、この逆スクランブル機密マークと上記機密マークとを照合する機密文書判別手段と、この機密文書判別手段による照合により、逆スクランブル機密マークと機密マークとが一致するとき、装置の画像複写機能を停止させる制御手段とを有することを特徴とする、機密文書複写防止機能を持つ画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/04
, B41J 25/20
, G03G 21/00 386
, G06K 9/00
, H04N 1/387
FI (3件):
G03G 21/00 550
, G03G 21/00 390
, G03G 21/00 554
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