特許
J-GLOBAL ID:200903085075048352
インクジェットプリンタ、インクジェットプリンタの制御方法、プリンタシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 林 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075258
公開番号(公開出願番号):特開2007-245651
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】往復印刷実行中におけるキャリッジの待機位置への移動に起因する画像の品質の低下を防止して、期待する印刷品質を維持することが可能なインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】待機要因が検出されると、キャリッジ駆動制御部66は、キャリッジ44を待機位置Pに移動させるとともに、主制御部63は、キャリッジ44が待機位置Pに移動する直前の移動方向を移動情報記憶部69に保存し、待機要因が解消すると、主制御部63は、移動情報記憶部69に記憶された移動方向に応じたキャリッジの移動再開位置及び移動方向に基づいて、キャリッジ44の移動を再開するようキャリッジ駆動制御部66に指示するとともに、実行中であった印刷処理を再開するよう印刷ヘッド制御部65に指示する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
印刷媒体の移動方向に直交する方向に移動するキャリッジと、
印刷データに応じて前記キャリッジを第1の方向及び前記第1の方向と反対の第2の方向に交互に移動させるキャリッジ駆動制御部と、
前記キャリッジに搭載され、前記第1の方向及び前記第2の方向に移動しながらインクを前記印刷媒体に吐出して画像形成を行う印刷ヘッドと、
前記印刷ヘッドの動作を制御する印刷ヘッド制御部と、
前記画像形成の実行中に前記キャリッジを待機位置に移動させる待機要因を検出する待機要因検出部と、
前記キャリッジ駆動制御部及び前記待機要因検出部の状態を管理する状態管理部と、を有し、
前記待機要因が検出されると、前記キャリッジ駆動制御部は、前記キャリッジを前記待機位置に移動させるとともに、前記状態管理部は、前記キャリッジが前記待機位置に移動する直前の移動情報を所定の記憶部に保存し、
前記待機要因が解消すると、前記状態管理部は、前記記憶部に記憶された前記移動情報に応じた前記キャリッジの移動再開位置及び移動方向に基づいて、前記キャリッジの移動を再開するよう前記キャリッジ駆動制御部に指示するとともに、実行中であった前記画像形成を再開するよう前記印刷ヘッド制御部に指示することを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (5件):
B41J 2/01
, B41J 2/21
, B41J 29/38
, B41J 19/18
, G06F 3/12
FI (5件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101A
, B41J29/38 Z
, B41J19/18 N
, G06F3/12 K
Fターム (19件):
2C056EA04
, 2C056EA11
, 2C056EB23
, 2C056EB25
, 2C056EB58
, 2C056EC11
, 2C056EC67
, 2C056EE10
, 2C056FA11
, 2C061AQ05
, 2C061AR01
, 2C061HJ05
, 2C061HJ06
, 2C480CA31
, 2C480CA32
, 2C480CA34
, 5B021AA01
, 5B021GG00
, 5B021NN00
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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