特許
J-GLOBAL ID:200903085075877286

電力用半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013366
公開番号(公開出願番号):特開2004-228286
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ヒートシンク上に絶縁基板を介し半導体素子を戴置し周囲を樹脂でモールドした電力用半導体装置において、鉛フリーはんだを用いた場合でも、従来の鉛含有はんだを使用した場合と同等以上のヒートサイクル寿命を確保する。【解決手段】半導体装置は、ヒートシンク1と、基板下はんだ7によりヒートシンク1の上に固着された絶縁基板2と、半導体素子下はんだ8により絶縁基板2の上に固着された半導体素子6と、絶縁基板2の周囲に形成されたモールド樹脂14とを備え、モールド樹脂14のヒートシンク1よりの高さを絶縁基板の上表面の高さ以上で、かつ半導体素子6の上表面の高さ以下とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヒートシンクと、 前記ヒートシンク上に戴置され、2つの平行な表面を有する絶縁基材の一方の表面上に回路パターンを配設し、他方の表面上に裏面パターンを配設し構成される絶縁基板と、 前記裏面パターンと前記ヒートシンクとを接合している基板下はんだと、 前記絶縁基板の上に戴置され、2つの平行な表面を有する少なくとも1つの半導体素子と、 前記半導体素子の一方の表面と前記回路パターンとを接合している半導体素子下はんだと、 前記ヒートシンク上で前記絶縁基板の周囲に形成され、前記ヒートシンクよりの高さが前記絶縁基材の一方の表面の高さ以上で、かつ前記半導体素子の他方の表面の高さ以下であるモールド樹脂と、 を備える電力用半導体装置。
IPC (1件):
H01L23/34
FI (1件):
H01L23/34 A
Fターム (3件):
5F036AA01 ,  5F036BB14 ,  5F036BC06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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