特許
J-GLOBAL ID:200903085076298379
自動変速機のケース構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197837
公開番号(公開出願番号):特開平11-030314
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 マウント用ボス部の剛性の確保と軽量化とを両立させる。【解決手段】 自動変速機を車両に取り付けるためのマウントボス群4の近傍に、バンドブレーキの油圧サーボ12が設置されている。さらにサーボ取付部10に接続して横方向にトルクコンバータハウジング22と反対側の端部まで延びる突条部14が形成され、突条部14は途中でマウントボス群4につながっている。突条部14の内部にはその延び方向にそって、油圧サーボ12のための油路15がサーボ取付部10に連通するように形成されている。サーボ取付部10のボルト18用のボス11はトルクコンバータハウジング22につながっている。これにより、突条部14、マウントボス群4ならびにサーボ取付部10が変速機ケース壁面のほぼ全長にわたるリブ機能を奏する。
請求項(抜粋):
変速機ケースの変速機構収納部の壁面に配置されたマウント用のボスの近傍に、バンドブレーキの油圧サーボを取り付けるサーボ取付部を前記壁面から突出させて設けるとともに、前記油圧サーボに油圧を供給する油路を形成する突状部を前記マウント用のボス側に設け、当該ボスと前記突状部とを接続してあることを特徴とする自動変速機のケース構造。
IPC (3件):
F16H 57/02 501
, F16H 59/36
, F16M 1/00
FI (3件):
F16H 57/02 501 F
, F16H 59/36
, F16M 1/00 A
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