特許
J-GLOBAL ID:200903085077574108

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265111
公開番号(公開出願番号):特開平7-121080
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 連続画像形成動作中にペーパーエンドが発生した場合でも、形成した画像を無駄にすることのない画像形成装置を提供する。【構成】 給紙カセット31からの給紙による連続コピー中にペーパエンドになったとき、その時点で感光体9上に作像が開始されている場合、形成された画像の中間転写ベルト19への転写を続行するとともに、紙転写ユニット23をベルト19から離間して用紙転写を中断する。そして、感光体9からもベルト19を離間させ、ベルト19を一回空転させる間にリミットレス給紙により他の給紙カセットに切り替えて給紙し、転写タイミングを取ってベルト19上の画像を用紙に転写する。ベルト19を空転させるので給紙パスのより長いカセットに切り替えてリミットレス給紙を行なうことができる。
請求項(抜粋):
感光体及び用紙転写手段との転写点がそれぞれ独立して接離可能な中間転写ベルトを有し、前記感光体上に形成した画像を該中間転写ベルトを介して用紙上に転写する画像形成装置において、連続画像形成動作中のペーパエンド時に前記感光体上に作像が開始されている場合、該作像された画像の前記感光体から前記中間転写ベルトへの転写を続行するとともに、該転写された画像の用紙への転写動作を中断して前記中間転写ベルトを空転させる間に他の給紙手段に切り替えて給紙し、該給紙された用紙上に前記空転する中間転写ベルト上の画像をタイミングを取って転写することにより画像形成動作を継続させる制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16

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