特許

J-GLOBAL ID：200903085078667150

冶金炉への製錬用粉・粒体の供給方法

発明者： 竹内 秀次 ,  高橋 幸雄 ,  岸本 康夫 ,  藤井 徹也 ,  野崎 努
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社 ,  新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-171103
公開番号（公開出願番号）：特開平7-316617
出願日： 1986年03月31日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【構成】 冶金炉の溶融鉄浴に対し粉・粒状の鉱石類および/または精錬材料を供給するに当たり、該溶融鉄浴の浴面上に浮遊するフォーミングスラグのスラグ層中に、炉壁に設けた羽口を通じて前記材料を直接吹込むようにする。【効果】 各種の粉・粒体を特に加工することなくそのまま吹込むことができると共に飛散して添加の歩留りを低下させるようなことがない。また、フォーミングスラグの存在する位置に羽口の開口を設けるので設備の保守、寿命の点で優れる。

請求項（抜粋）：

冶金炉の溶融鉄浴に対し粉・粒状の製錬材料を供給するに当たり、該溶融鉄浴の浴面上に浮遊するフォーミングスラグのスラグ層中に、炉壁に設けた羽口を通じて前記材料を直接吹込むことを特徴とする冶金炉への粉・粒体の供給方法。

IPC (3件)：

C21B 11/00 ,  C21B 13/00 ,  C21C 5/46

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-224620
  
• 特開昭62-182214