特許
J-GLOBAL ID:200903085081098973

オーディオ再生装置および到達時間調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389279
公開番号(公開出願番号):特開2005-151422
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 オーディオ再生中でも到達時間の調整を行う。 【解決手段】 右チャンネルのスピーカ11に供給されるオーディオ信号に周波数f1の超音波信号5が重畳され、左チャンネルのスピーカ12に供給されるオーディオ信号に周波数f2の超音波信号6が重畳される。聴取位置にマイクロホン13が設けられ、タイムアライメント時間算出回路14において、各チャンネルについてスピーカから放射されてマイクロホン13に到達するまでの到達時間が求められる。タイムアライメント制御ブロック15では、各チャンネルの到達時間の差が求められる。制御部15は、到達時間の差をなくすように、可変遅延回路3および4の遅延時間を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも2チャンネルのオーディオ信号を再生するオーディオ再生装置において、 各チャンネルのオーディオ信号に対して超音波信号を重畳する加算手段と、 各チャンネルのオーディオ信号をそれぞれ遅延させる可変遅延手段と、 上記超音波信号が重畳されると共に、上記可変遅延手段で遅延時間が制御された上記各チャンネルのオーディオ信号がそれぞれ供給される少なくとも2個のスピーカと、 聴取位置に設けられ、上記スピーカからの音波を電気的な再生信号に変換するマイクロホンと、 上記スピーカのそれぞれから上記マイクロホンに到達するまでの到達時間の差を検出し、上記到達時間の差を打ち消すように、上記可変遅延手段の遅延時間を制御する制御手段とからなるオーディオ再生装置。
IPC (3件):
H04S1/00 ,  G10K15/00 ,  H04S7/00
FI (3件):
H04S1/00 J ,  H04S7/00 C ,  G10K15/00 L
Fターム (1件):
5D062AA67
引用特許:
出願人引用 (1件)

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