特許
J-GLOBAL ID:200903085082104705
無線通信端末機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190045
公開番号(公開出願番号):特開2000-023260
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線通信装置に登録されているID情報を自動的に選択することによって親機選択切替えの操作を不要とし、親機選択操作の簡単な無線通信装置を提供することを目的としている。【解決手段】 上記目的を達成するために、自営親機の子機として使用する場合、受信している親機からの電波よりその電波の強さとID情報を取得し、その時に自動選択すべき無線通信端末機内に登録されているID情報と電波から取得したID情報を比較し、該当するもののうち電波の強さの一番大きな物をその時に通信する親機として選択し、発着信待受けをする。
請求項(抜粋):
無線送受信を行う無線部と、受信したデータの受信電波の強度を計測する信号強度計測処理部と、無線部に送受信するためのビット列を処理するベースバンド処理部と、データやプログラムを保存するメモリと、情報を表示する表示部と、使用者が種々の操作をするための入力部とを備え、前記メモリに自動選択対象の親機として登録したID情報を格納し、無線通信端末機の自営モード通信において、前記無線部で受信している親機からの電波から前記ベースバンド処理部にて発信ID情報を取得し、前記信号強度計測処理部は同親機からの受信電波の強度を計測し、前記メモリに登録されている自動選択対象のID情報と受信電波から取得したID情報を比較し、該当したらその受信電波から取得したID情報と当該受信電波の測定強度の値を前記メモリに格納し、受信できるすべての電波に対して同じ処理を行い、該当の受信電波の測定強度が最も大きな件をその時に通信する親機として選択し、着信待受け状態にする制御シーケンスを備えたことを特徴とする無線通信端末機。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/34
, H04M 1/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 C
, H04M 1/00 N
, H04B 7/26 106 A
, H04B 7/26 109 S
Fターム (22件):
5K027AA12
, 5K027BB02
, 5K027CC08
, 5K027EE15
, 5K027HH23
, 5K027KK03
, 5K067AA25
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067DD30
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067FF23
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ71
, 5K067LL11
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