特許
J-GLOBAL ID:200903085085693280
パチンコ機用始動入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206157
公開番号(公開出願番号):特開平6-031034
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 始動入賞口に打球が連続して入賞した場合に無効となる後続球の入賞権利が救済可能なパチンコ機用始動入賞装置を提供する。【構成】 パチンコ機の遊技盤表面側に設けた始動入賞口33等と、入賞した打球Pが通過可能な振分通過孔37等を有し、モータ26等により回転軸32等の回りを所定の速度で回転する回転部材23等と、回転部材が1回転する間に少なくとも1回は振分通過孔と重複するように回転部材下方に設けられた球通過検出孔34等と、入賞打球の流下方向に対して球通過検出孔以降に設けられ、入賞打球の通過を検出した場合に可変入賞装置7を有利な状態に変換させる始動信号を出力する球通過検出スイッチ29等と、を備える。
請求項(抜粋):
打球が入賞し難い第1状態と打球が入賞し易い第2状態とに変換可能な可変入賞装置を、打球の入賞により所定の態様で当該第2状態に変換させるパチンコ機用始動入賞装置であって、パチンコ機の遊技盤の表面側に設けられる打球受入手段と、当該打球受入手段に受け入れられた入賞打球が通過可能な径の第1孔を有し、回転駆動手段により回転軸の回りを所定の速度で回転する回転手段と、前記回転手段が1回転する間に少なくとも1回は前記第1孔と重複するように前記回転手段の下方に設けられた第2孔と、前記入賞打球の流下方向に対して当該第2孔以降に設けられ、当該第2孔を通過した前記入賞打球を検出した場合に前記可変入賞装置を前記第2状態に変換させるための始動信号を出力する第1始動入賞検出手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機用始動入賞装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 316
, A63F 7/02 317
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-203173
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特開昭54-123336
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