特許
J-GLOBAL ID:200903085086371058
アゾ基含有ポリシロキサンアミドの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157939
公開番号(公開出願番号):特開平6-093100
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】アゾ基含有ジカルボン酸とポリシロキサンジアミンとを無触媒又は三級アミン触媒の存在下に脱水縮合試薬を用いて重縮合させることを特徴とするアゾ基含有ポリシロキサンアミドの製造法。【効果】本発明はアゾ基含有ポリシロキサンアミドの新規な製造法を提供するものであり、本発明の方法により、アゾ基含有ポリシロキサンアミドの工業的規模での製造が可能となった点に顕著な効果を奏するものである。
請求項(抜粋):
一般式[I]【化1】(式中、R1,R2,R3及びR4は夫々独立して水素原子,低級アルキル基,又はシアノ基を表わし、p及びqは夫々独立して1〜6の整数を表わす。)で示されるアゾ基含有ジカルボン酸と一般式[II]【化2】(式中、R5,R6,R7及びR8は夫々独立して水素原子又は低級アルキル基を表わし、R9及びR10は夫々独立して水素原子,アルキル基,ハロアルキル基又はフェニル基を表わし、m及びnは夫々独立して0又は1〜6の整数を表わし、rは0又は1〜200の整数を表わす。)で示されるポリシロキサンジアミンとを無触媒又は三級アミン触媒の存在下に脱水縮合試薬を用いて重縮合させることを特徴とする一般式[III]【化3】(式中、R1〜R10,p,q,m,n及びrは前記と同じ。)で示される繰り返し単位を有するアゾ基含有ポリシロキサンアミドの製造法。
IPC (3件):
C08G 69/42 NSN
, C08F 4/04 MEG
, C08G 77/54 NUM
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