特許
J-GLOBAL ID:200903085090843967

ジャーナル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124167
公開番号(公開出願番号):特開平5-298168
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 事前に準備された全てのジャーナル記憶手段が使い尽くされても、データベース使用の業務を停止することなく、今まで採取した更新後ジャーナルを有効として新たに追加したジャーナル記憶手段に継続して更新後ジャーナルを格納する。【構成】 事前に準備されてシステムに組み入れられている全てのジャーナル記憶手段102-1 〜102-n が使い尽くされて新たな更新後ジャーナルを格納することができない状態になると、ジャーナル記憶切り替え手段107 はそのことを検出し、ジャーナル記憶準備手段101 は追加ジャーナル記憶手段103 を作成する。ジャーナル記憶接続手段110 はこの追加ジャーナル記憶手段103 を、更新後ジャーナル管理情報域111 を更新することにより新たなジャーナル記憶手段としてシステムに組み入れる。更新後ジャーナル出力手段105 はこの組み入れられた追加ジャーナル記憶手段103 を使用して更新後ジャーナルの格納処理を続ける。
請求項(抜粋):
データベースの更新後ジャーナルをジャーナル記憶手段に格納するジャーナル制御方式において、更新後ジャーナルを格納するジャーナル記憶手段の管理情報を保持する更新後ジャーナル管理情報域と、該更新後ジャーナル管理情報域に保持された管理情報で認識される全てのジャーナル記憶手段が新たな更新後ジャーナルを格納することができない状態になったことを検出する検出部と、該検出部の検出出力に応答して、追加ジャーナル記憶手段を作成するジャーナル記憶準備手段と、該ジャーナル記憶準備手段で作成された追加ジャーナル記憶手段を、前記更新後ジャーナル管理情報域を更新することにより新たなジャーナル記憶手段としてシステムに組み入れるジャーナル記憶接続手段とを備え、該組み入れられた追加ジャーナル記憶手段を使用して更新後ジャーナルの格納処理を続行することを特徴とするジャーナル制御方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 11/34
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-230236
  • 特開平2-059838
  • 特開平3-252834
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