特許
J-GLOBAL ID:200903085091433908

検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163885
公開番号(公開出願番号):特開2004-015271
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】光信号出力装置に接続された光学機器内でのファイバ破損等の異常をコネクタ外れと同様に検知できる検知装置を提供する。【解決手段】光信号出力装置1の出力コネクタ7から出射された出力光23は光学機器2内に入射する。この光学機器2内の光伝送路10には、破損部9があり、この部分で大部分の光が外部に漏れるとともに、14dB減衰した反射光21が出力光23とは反対方向へと進行する。そして、光分岐器6に入って、そのうちの3%が反射光用PD3に入射して反射光22を検出する。この反射光22のパワーを制御回路5が基準値と比較して、基準値よりも大きければ制御回線16を通じて励起光源11の出力をOFFとする。この基準値は可変であり、光学機器2の種類によって最適値が異なるため、光学機器2交換する毎に設定され直されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光信号出力装置の信号出力端に接続された光学機器の内部の光伝送路の破損、又は該光信号出力装置と該光学機器との接続外れ、を検知する検知装置であって、 上記光信号出力装置から出力された光のうち上記破損部分又は上記接続外れ部分から反射してくる反射光を検出する反射光検出器と、該反射光のパワーを所定の基準値と比較して該基準値よりも大きいときに上記光信号出力装置に対してその出力を減少させるようにシグナルを発する制御回路とを備え、 上記制御回路の上記基準値は、上記光学機器を別の光学機器に交換する際に、変更可能に構成されていることを特徴とする検知装置。
IPC (2件):
H04B10/08 ,  G01M11/00
FI (2件):
H04B9/00 K ,  G01M11/00 R
Fターム (14件):
2G086CC01 ,  5K102AA42 ,  5K102AA43 ,  5K102AA45 ,  5K102AA46 ,  5K102LA04 ,  5K102LA17 ,  5K102LA26 ,  5K102LA38 ,  5K102MH02 ,  5K102MH07 ,  5K102MH15 ,  5K102MH22 ,  5K102PH49
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-324335

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