特許
J-GLOBAL ID:200903085092398570
減圧調整弁
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162554
公開番号(公開出願番号):特開2004-011448
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】エンジンの定常運転時に全ての圧力領域においてコモンレール圧力を制御可能である点と、コイル断線により減圧調整弁が駆動不可能になった場合でも、コモンレール圧力を退避走行が可能な圧力に保つことを可能とする点を兼ね備えた減圧調整弁5を得る。【解決手段】蓄圧式燃料噴射システムのコモンレールと低圧流路を形成するリターン配管との間に接続されて、開弁時に低圧流路を介して燃料タンク内にコモンレール内の燃料を戻してコモンレール圧力を降圧させる減圧調整弁5を、低圧流路の開口面積を変更することで、定常運転時に全ての圧力領域において低圧流路を開閉駆動可能な弁体としてのボール弁20、このボール弁20を開弁方向に駆動する第1コイル21、ボール弁20を閉弁方向に駆動する第2コイル22、およびボール弁20を閉弁方向に付勢するスプリング23等により構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料の噴射圧力に相当する高圧燃料を蓄圧容器内に蓄圧すると共に、前記蓄圧容器内に蓄圧された高圧燃料を燃料噴射弁を介して内燃機関の気筒内に噴射供給する蓄圧式燃料噴射システムにおいて、
前記蓄圧容器内の高圧燃料を低圧流路を介して低圧部に排出するために設けられる減圧調整弁であって、
(a)前記低圧流路の開口面積を変更する弁体と、
(b)この弁体を閉弁方向に付勢する弁体付勢手段と、
(c)前記弁体を開弁方向に駆動する第1ソレノイドコイルと、
(d)前記弁体を閉弁方向に駆動する第2ソレノイドコイルと
を備えたことを特徴とする減圧調整弁。
IPC (6件):
F02M55/02
, F02D41/04
, F02D41/22
, F02D45/00
, F02M47/00
, F02M51/00
FI (7件):
F02M55/02 350E
, F02D41/04 395
, F02D41/22 395
, F02D45/00 364K
, F02M47/00 E
, F02M47/00 F
, F02M51/00 F
Fターム (48件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA00
, 3G066BA19
, 3G066CB01
, 3G066CB08U
, 3G066CB12
, 3G066CC01
, 3G066CD25
, 3G066CD26
, 3G066CE25
, 3G066CE34
, 3G066DB17
, 3G066DB19
, 3G066DC00
, 3G066DC04
, 3G066DC09
, 3G066DC14
, 3G066DC15
, 3G066DC18
, 3G084AA01
, 3G084BA14
, 3G084CA06
, 3G084CA07
, 3G084DA26
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB11
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G301HA02
, 3G301JB08
, 3G301KA16
, 3G301KA28
, 3G301LB06
, 3G301LB17
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301PB01Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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