特許
J-GLOBAL ID:200903085092398898

沸騰冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183167
公開番号(公開出願番号):特開2004-031503
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】温度境界層の発達を抑制して伝熱性能の向上を可能とする沸騰冷却装置を提供する。【解決手段】外部に発熱体10が装着され、内部に冷媒が封入される冷媒槽110を有し、発熱体10の熱によって沸騰気化した冷媒が、凝縮液化する際に冷媒槽110の外部に放熱することで、発熱体10を冷却する沸騰冷却装置において、冷媒槽110内において発熱体10の近傍となる領域に、冷媒の沸騰蒸気および自身の自重によって浮沈する粒子状部材140と、粒子状部材140を内部に収容する粒子保持手段113、114、150とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部に発熱体(10)が装着され、内部に冷媒が封入される冷媒槽(110)を有し、 前記発熱体(10)の熱によって沸騰気化した前記冷媒が、凝縮液化する際に前記冷媒槽(110)の外部に放熱することで、前記発熱体(10)を冷却する沸騰冷却装置において、 前記冷媒槽(110)内において前記発熱体(10)の近傍となる領域には、前記冷媒の沸騰蒸気および自身の自重によって浮沈する粒子状部材(140)と、前記粒子状部材(140)を内部に収容する粒子保持手段(113、114、150)とが設けられたことを特徴とする沸騰冷却装置。
IPC (4件):
H01L23/427 ,  F25D9/00 ,  F28D15/02 ,  H05K7/20
FI (5件):
H01L23/46 A ,  F25D9/00 F ,  F28D15/02 L ,  F28D15/02 101L ,  H05K7/20 Q
Fターム (18件):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA14 ,  3L044DD03 ,  3L044KA04 ,  5E322AA05 ,  5E322AB02 ,  5E322DB01 ,  5E322DB06 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5F036AA01 ,  5F036BA08 ,  5F036BA23 ,  5F036BB37 ,  5F036BB53 ,  5F036BB56 ,  5F036BB60

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