特許
J-GLOBAL ID:200903085092604390

プロピレン系組成物およびその製造方法ならびにポリプロピレン系組成物および成型品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017213
公開番号(公開出願番号):特開2003-246900
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 成形性、成形収縮率、剛性、柔軟性、耐衝撃性、特に低温での耐衝撃性、透明性、光沢、難白化性に優れ、かつそれらのバランスの優れた各種の成型品を得るためのポリプロピレン系組成物およびそれらの特性を有する各種成型品を提供する。【解決手段】 プロピレンホモポリマーおよびプロピレン-エチレンコポリマーからなり、コポリマーの極限粘度([η]RC)が1.7〜2.8dl/gの範囲;ホモポリマーとコポリマーとの極限粘度比([η]RC/[η]PP)が0.7〜1.2の範囲;かつホモポリマーとコポリマーとの重量比(WPP/WRC)とそれらの極限粘度比との積(WPP/WRC)×([η]RC/[η]PP)が1.0〜3.0の範囲にあることを特徴とするプロピレン系組成物をベースとするポリプロピレン系組成物。
請求項(抜粋):
プロピレンホモポリマーを60〜78重量%、およびエチレン重合単位を25〜55重量%含有するプロピレン-エチレンコポリマー22〜40重量%からなるプロピレン系組成物であって、プロピレンホモポリマーのアイソタクチックペンダット分率(P)が0.95以上;プロピレン-エチレンコポリマーの極限粘度([η]RC)が1.7〜2.8dl/gの範囲;プロピレンホモポリマーとプロピレン-エチレンコポリマーとの極限粘度比([η]RC/[η]PP)が0.7〜1.2の範囲;かつプロピレンホモポリマーとプロピレン-エチレンコポリマーの重量比(WPP/WRC)とそれらの極限粘度比([η]RC/[η]PP)との積(WPP/WRC)×([η]RC/[η]PP)が1.0〜3.0の範囲;にあることを特徴とするプロピレン系組成物。
IPC (3件):
C08L 23/12 ,  C08F297/08 ,  C08L 23:16
FI (3件):
C08L 23/12 ,  C08F297/08 ,  C08L 23:16
Fターム (16件):
4J002BB121 ,  4J002BB152 ,  4J026HA04 ,  4J026HA27 ,  4J026HA35 ,  4J026HA38 ,  4J026HA48 ,  4J026HB03 ,  4J026HB04 ,  4J026HB20 ,  4J026HB27 ,  4J026HB35 ,  4J026HB38 ,  4J026HB42 ,  4J026HB45 ,  4J026HB48
引用特許:
審査官引用 (3件)

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