特許
J-GLOBAL ID:200903085093968680

アミノクマラン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282880
公開番号(公開出願番号):特開平5-140142
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式の化合物、その塩およびそれらの製造法、ならびにそれを有効成分とする過酸化脂質生成抑制剤。【化1】[式中、R1およびR2は、H、アシル基、アルコキシカルボニル基、脂肪族基または芳香環基を、R3,R4およびR5は、(アシル化)水酸基、アミノ基、アルコキシ基または脂肪族基であるか、またはR3,R4およびR5のうち二つが炭素同素環を形成していてもよく、R6およびR7は、脂肪族基であり、しかも、R6およびR7のうち少なくとも一つはα位がメチレン基であり、R8およびR9は、水素原子またはそれぞれ脂肪族基または芳香環基を示す]【効果】 過酸化脂質生成抑制作用ならびにリボキシゲナーゼおよびHHTの生成阻害・抑制作用を有しており、循環器系疾患、炎症、アレルギー疾患等の治療・予防用医薬として有用である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1およびR2は、同一または異なって、水素原子、アシル基、アルコキシカルボニル基、それぞれ置換基を有していてもよい脂肪族基または芳香環基を、R3、R4およびR5は、同一または異なって、アシル化されていてもよい水酸基、それぞれ置換基を有していてもよいアミノ基、アルコキシ基または脂肪族基であるか、またはR3、R4およびR5のうち二つが置換基を有していてもよい炭素同素環を形成していてもよく、R6およびR7は、同一または異なって、置換基を有していてもよい脂肪族基であり、しかも、R6およびR7のうち少なくとも一つはα位がメチレン基であり、R8およびR9は、同一または異なって、水素原子またはそれぞれ置換基を有していてもよい脂肪族基または芳香環基を示す]で表わされる化合物またはその塩。
IPC (14件):
C07D307/81 ,  A61K 31/34 ABN ,  A61K 31/415 ABF ,  A61K 31/44 ADN ,  A61K 31/445 ABG ,  C07D307/79 ,  C07D307/80 ,  C07D307/82 ,  C07D405/04 213 ,  C07D405/06 211 ,  C07D405/06 233 ,  C07D405/12 213 ,  C07D405/12 233 ,  C07D417/12 307

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