特許
J-GLOBAL ID:200903085094789088

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238364
公開番号(公開出願番号):特開平5-083640
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 トリガパルスを入力してから所定の露光時間経過後に映像信号を得ることのできる固体撮像装置を提供すること。【構成】 固体撮像装置は、固体撮像素子1と、固体撮像素子駆動タイミング信号発生回路4と、同期信号発生回路6と、加算回路7とを備えている。また、固体撮像素子1は、垂直同期信号の周波数に同期して露光時間を任意に設定できる。固体撮像素子駆動タイミング信号発生回路4は、外部より映像信号を得たい任意の時刻に外部トリガパルスTGPを入力することにより、前記固体撮像素子1に露光設定を行うとともに、露光終了後に同期トリガパルスTRGを出力する。同期信号発生回路6は、前記同期トリガパルスTRGに同期して垂直転送パルスφV、水平転送パルスφHを出力して加算回路7に供給する。加算回路7では、これら転送パルスφV,φHに固体撮像素子1からのCCD出力信号を加算回路7にて加算し、露光終了後に直ちに映像信号S(g)を得ることができる。
請求項(抜粋):
垂直同期信号の周波数に同期して露光時間を任意に設定できる固体撮像素子と、外部トリガパルスを入力することにより前記固体撮像素子に露光設定を行うとともに、露光終了後に同期トリガパルスを出力する固体撮像素子駆動回路と、前記固体撮像素子駆動回路からの同期トリガパルスにより同期信号を形成する同期信号発生回路とを備えたことを特徴とする固体撮像装置。

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