特許
J-GLOBAL ID:200903085094885524
液体貯留タンク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057244
公開番号(公開出願番号):特開平9-249292
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】地震に伴ってスロッシング現象による大きな波が発生した場合、その波の衝撃力を確実に解放して側壁などに破壊が波及するのを防止する。【解決手段】単位板1を順次接続して組み立てられた液体貯留タンクTの天井壁Tbの四隅角部に圧力解除蓋12を有する単位板11を配設し、地震に伴って発生するスロッシング現象による波の衝撃力が圧力解除蓋12に作用した際、圧力解除蓋12を開放させることによって波の衝撃力を解放する。
請求項(抜粋):
直角四辺形の基板の周縁に同一側へ突出する接合縁を設けた複数の単位板を同一平面方向および直交する方向に順に接続して、底壁、側壁および天井壁を形成した液体貯留タンクにおいて、前記天井壁の四隅角部に圧力解除蓋を有する単位板を配設し、地震に伴って発生するスロッシングによる波の衝撃力が天井壁に作用した際、天井壁の四隅角部に配設された圧力解除蓋のうち少なくとも一つが開放され、衝撃力が解放されるようになされていることを特徴とする液体貯留タンク。
IPC (3件):
B65D 90/52
, B65D 88/10
, B65D 90/10
FI (3件):
B65D 90/52
, B65D 88/10 A
, B65D 90/10 A
前のページに戻る