特許
J-GLOBAL ID:200903085095430440

水素貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056059
公開番号(公開出願番号):特開2001-241600
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 単位容積当りの水素吸,放出面積を大にして単位容積当りの水素吸蔵量を増加させる。【解決手段】 水素吸蔵装置1は,水素を吸蔵し,またその水素を放出する複数の水素貯蔵用筒状体3を備えている。それら筒状体3は,それらの線接触外周部8を接合されている。1つの線接触外周部8両側の一方の空間は水素用通路9として,また他方の空間は加熱用流体通路10としてそれぞれ機能する。筒状体3は,水素吸蔵材12を内蔵する収容部Sと,外周側に在って少なくとも1つの水素用通路9に臨む少なくとも1つの水素出入口Eと,その軸線方向に延びる冷却用流体通路19とを有する。
請求項(抜粋):
水素を吸蔵し,またその水素を放出する複数の水素貯蔵用筒状体(3)を,それらの軸線が平行し,且つ相隣る両筒状体(3)の外周部が線接触するように並べて,各線接触外周部(8)を接合することにより形成された,3つ以上の線接触外周部(8)により囲まれる複数の空間を有し,1つの線接触外周部(8)両側の一方の空間は水素用通路(9)として,また他方の空間は加熱用流体通路(10)としてそれぞれ機能し,各水素貯蔵用筒状体(3)は,水素吸蔵材(12)を内蔵する収容部(S)と,外周側に在って少なくとも1つの前記水素用通路(9)に臨む少なくとも1つの水素出入口(E)と,軸線回りに在ってその軸線方向に延びる冷却用流体通路(19)とを有することを特徴とする水素貯蔵装置。
IPC (3件):
F17C 11/00 ,  C01B 3/00 ,  C22C 23/00
FI (4件):
F17C 11/00 C ,  C01B 3/00 A ,  C01B 3/00 B ,  C22C 23/00
Fターム (5件):
3E072AA10 ,  3E072EA10 ,  4G040AA12 ,  4G040AA16 ,  4G040AA46

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