特許
J-GLOBAL ID:200903085096224720

放電ランプ装置、機器および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050321
公開番号(公開出願番号):特開平8-315988
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低い電源電圧で点灯可能であって、高耐圧なスイッチング装置を必要とせず、希ガスのアフターグローが良好な放電ランプ装置、液晶表示装置。【解決手段】 放電ランプ1は希ガスが封入され一対の冷陰極形の電極2a、2bおよび蛍光体層3を持つ。6はスイッチング装置で、オフ時に昇圧トランス4の2次巻線にパルス電圧を出力させるように1次巻線N1に例えば直列的に接続される。7はスイッチング制御手段で、スイッチング装置6を30〜80kHzの周波数でオン・オフさせる。8はバラスト手段で、昇圧トランスの2次側に設けられた例えばコンデンサによって構成されている。9は整流手段で、放電ランプ1に供給されるパルス電圧に対して逆極性で、かつ放電ランプ1に対して並列的に設けられる。10は点灯装置で、放電ランプ1の電極2a、2b間にオンデューティが2〜50%で、かつ通電時間が0.25〜16.7マイクロ秒のパルス電圧を供給する。
請求項(抜粋):
少なくとも希ガスが6.7〜27.0KPaの圧力で封入され、冷陰極形の一対の電極を有する放電ランプと;1次巻線および2次巻線を有し一次巻線に直流電圧が印加される昇圧トランス、オフ時に昇圧トランスの2次巻線にパルス電圧を出力させるような関係に昇圧トランスの1次側に設けられたスイッチング装置、スイッチング装置を30〜80kHzの周波数でオン・オフさせるスイッチング制御手段および昇圧トランスの2次側に設けられたバラスト手段を含んでなり、放電ランプの電極間にオンデューティが2〜50%で、かつ通電時間が0.25〜16.7マイクロ秒のパルス電圧を供給する点灯装置と;を具備していることを特徴とする放電ランプ装置。
IPC (7件):
H05B 41/24 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 530 ,  H01J 61/78 ,  H05B 41/34 ,  H05B 41/392
FI (7件):
H05B 41/24 H ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/1335 530 ,  H01J 61/78 ,  H05B 41/34 Z ,  H05B 41/392 J

前のページに戻る