特許
J-GLOBAL ID:200903085097355020
ステアリング保持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311593
公開番号(公開出願番号):特開平11-129915
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】従来一般のステアリング保持構造を改変することなく衝突時にステアリングホイールと運転者との空間を拡大するようにした。【解決手段】ペダルブラケット12にロックボルト4を貫通して前後及び上下方向に移動可能に装着しコラムシャフト1を保持したコラムブラケット2と、ロックボルト4を前後方向に移動可能に貫通しペダルブラケット12に対接した第1アジャストプレート5と、ロックボルト4を貫通して第1アジャストプレート5に対し前後方向にスライド可能に当接した第2アジャストプレート6と、ロックボルト4に螺合しコラムブラケット2をペダルブラケット12に締結ロックするアジャストナット8とを備えたステアリング保持構造において、第2アジャストプレート6のロックボルト貫通穴6aにコラムシャフト1に対し前方への一定の衝撃荷重が加わった時に破断するシア部13を設けた。
請求項(抜粋):
ペダルブラケットにロックボルトを貫通して前後及び上下方向に移動可能に装着しコラムシャフトを保持したコラムブラケットと、前記ロックボルトを前後方向に移動可能に貫通し前記ペダルブラケットに対接した第1アジャストプレートと、前記ロックボルトを貫通して前記第1アジャストプレートに対し前後方向にスライド可能に当接した第2アジャストプレートと、前記ロックボルトに螺合し前記コラムブラケットを前記ペダルブラケットに締結ロックするアジャストナットと、このアジャストナットに嵌着したレバーを備え、前記コラムシャフトを前記コラムブラケットを介して前後及び上下方向に調整可能なステアリング保持構造において、前記第2アジャストプレートのロックボルト貫通穴にコラムシャフトに対し前方への一定の衝撃荷重が加わった時に破断するシア部を設けたことを特徴とするステアリング保持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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