特許
J-GLOBAL ID:200903085098054210

磁気ブラシクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263224
公開番号(公開出願番号):特開平5-072950
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 画像形成動作時以外にフィルミング除去動作を行なう磁気ブラシクリーニング装置において、フィルミング動作時にクリーニング剤中のトナー濃度の低下を防止して、クリーニング剤の劣化を低減する。【構成】 画像形成動作時以外にクリーニングスリーブ5の回転速度を低下させクリーニング領域Xに画像形成時よりも多量の剤を滞留させて感光体ドラム2表面のフィルミング除去動作を行なう。このとき、クリーニングスリーブ5上の剤からトナーを除去する回収ローラ9への印加バイアスを、クリーニングスリーブ5へのそれと同バイアスにしたり、回収ローラ9の回転を停止したりして、クリーニングスリーブ5上の剤からのトナー除去を停止する。
請求項(抜粋):
潜像担持体に対置され、且つキャリアとトナーとの混合物であって、少なくとも一部が磁性体よりなるクリーニング剤を磁界によって担持しつつこれを搬送する剤担持体と、潜像担持体と剤担持体との間の領域に搬送される剤の量を規制する規制手段と、該クリーニング剤中からトナーを除去するトナー除去部材と、該トナー除去部材で除去されたトナーを装置外に排出するトナー排出手段とを有する磁気ブラシクリーニング装置において、画像形成動作時以外に潜像担持体表面を移動させながら行なうフィルミング除去動作時に、潜像担持体と剤担持体との間の領域に在るクリーニング剤の潜像担持体表面に対する圧接力を画像形成動作時よりも増加させる圧接力増加手段と、該フィルミング除去動作時に上記トナー除去部材の動作を停止させるトナー除去停止手段とを設けたことを特徴とする磁気ブラシクリーニング装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 112 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 21/00 302

前のページに戻る