特許
J-GLOBAL ID:200903085102100116

折畳式携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225382
公開番号(公開出願番号):特開平10-070596
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】折畳式携帯電話機で、筐体が閉状態であるとき上部筐体を持ち上げたときに片開きにならないよう、且つ片手操作で使用を可能とする。【解決手段】上部筐体7でヒンジ部が取付けられる端部と反対側の端部に、手操作により可動可能なL字形の鍵部9と、上部筐体7の内面で且つ筐体を閉じたときに下部筐体8と向い合う位置に磁石2とを備え、下部筐体8でヒンジ部が取付けられる端部と反対側の端部に、筐体を閉じたときに鍵部9とかみ合う溝部10と、下部筐体8の内面で且つ磁石2と向い合う位置に磁石3とを備える。磁石2,3は、筐体が折畳まれたとき両磁石間に斥力が働くように配置される。鍵部9は、筐体の閉状態の保持が常に有効に働くようにバネ14を備える。
請求項(抜粋):
表示部を有する上部筐体と、キーボードを有する下部筐体と、これら双方の筐体を開閉可能に結合するヒンジ部とを備える折畳式携帯電話機において、前記上部筐体で前記ヒンジ部が取付けられる端部と反対側の端部に、手操作により可動可能なL字形の鍵部と、前記上部筐体の内面で且つ筐体を閉じたときに前記下部筐体と向い合う位置に第1の磁石とを備え、前記下部筐体で前記ヒンジ部が取付けられる端部と反対側の端部に、筐体を閉じたときに前記鍵部とかみ合う溝部と、前記下部筐体の内面で且つ前記第1の磁石と向い合う位置に第2の磁石とを備え、前記第1および第2の磁石は、筐体が折畳まれたとき両磁石間に斥力が働くように配置されることを特徴とする折畳式携帯電話機。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/03
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/03 A ,  H04B 7/26 V

前のページに戻る