特許
J-GLOBAL ID:200903085102214570

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076284
公開番号(公開出願番号):特開平9-270979
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 表示画像の台形歪みを自動的に補正し、また、簡単な回路で画素間のサンプリング画素間隔を一定にして補正する。【解決手段】 表示装置内に設置したジャイロスコープ1により、設置角度に比例する量をMPU4に取り込む。台形補正したときの各走査線毎の圧縮率をMPU4で計算してEEPROM7に書き込む。表示時には、水平同期信号をクロックとし、垂直同期信号でリセットするアドレスカウンタ6で読み出してVCO8の発振周波数を制御する。VCO8の出力でA/D変換器12の入力映像信号S3をA/D変換してラインメモリ13に書き込む。このよにして書き込んだラインメモリ13を通常の表示画素クロックS5で作るアドレスカウンタ15で読み出し、D/A変換器14で液晶パネル等に入力するアナログ映像信号S4に変換して出力する。
請求項(抜粋):
画像形成手段にテレビ映像等の入力映像信号を表示した原画像を、任意の仰角(若しくは俯角)でスクリーン上に投写して表示する投写型表示装置において、同表示装置本体の設置仰角(若しくは俯角)を検出する設置角度検出手段と、同検出手段で得られる表示装置本体の設置角度により前記原画像の外形を制御する外形制御手段を設け、設置角度で原画像に表示する外形を制御することによりスクリーンに表示する投写画像の台形歪みを補正することを特徴とした投写型表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-042679
  • 特開平3-080682

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