特許
J-GLOBAL ID:200903085103583617

リザーバタンク付き冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123706
公開番号(公開出願番号):特開平5-322343
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】被冷却体の熱負荷に対応して、寒冷発生回路とJ・T回路のヘリウムガス流量を別々に、短時間で最適に調整し、冷凍装置を効率的に簡便に運転できる冷凍装置を提供することにある。【構成】寒冷発生回路とJ・T回路に別々にリザーバタンク21a、21bを設け、被冷却体の熱負荷に対応して、寒冷発生回路とJ・T回路のヘリウムガス流量を別々に、制御することによって、冷凍装置の冷凍量、液化量をコントロールする。【効果】J・T弁出口の温度約4.5Kの冷凍量および液化量を制御し、熱負荷に見合った冷凍量および液化量を安定に、かつ短時間内に、効率よく簡便に発生することができる。
請求項(抜粋):
予冷用の寒冷発生手段と該寒冷発生手段に第1の作動媒体を供給する第1のガス圧縮手段とを含む寒冷発生回路と、冷凍または液化用の冷凍発生手段と該冷凍発生手段に第2の作動媒体を供給する第2のガス圧縮手段を含む冷凍発生回路を備えた冷凍装置において、少なくとも第1作動媒体を弁を介して出し入れする作動媒体貯蔵手段を前記第1のガス圧縮手段に連通したことを特徴するリザーバタンク付き冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 9/02 ,  F25B 9/06

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