特許
J-GLOBAL ID:200903085105094451
バックライト付表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235278
公開番号(公開出願番号):特開平6-059244
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 省電力化を図り、かつ、表示品質の良好なバックライト付表示装置を提供する。【構成】 システム非活動状態検出手段13がコンピュータシステムの非活動状態を検出した場合に、高輝度減光モード設定手段(減光モード設定手段)7はバックライトの輝度を落としバックライト消費電力を低減すると同時に、高輝度減光モード設定手段(高輝度表示モード設定手段)7によってバックライト付表示装置の表示を高輝度にせしめ、見掛け上のコントラストを改善する。
請求項(抜粋):
背面側から透過光を加えて画面表示を行うバックライト付表示装置を備えたコンピュータシステムにおいて、キー入力待ち等のコンピュータシステムのシステム非活動状態を検出するシステム非活動状態検出手段と、表示用フレームバッファの高輝度属性に拘わらず全ての表示情報を高輝度で前記バックライト付表示装置に表示する動作モードに設定する高輝度表示モード設定手段と、この高輝度表示モードを解除し表示用フレームバッファの高輝度属性を忠実に前記バックライト付表示装置に表示する動作モードに復帰する高輝度表示モード解除手段と、前記バックライトを減光してバックライトの消費電力を低減する動作モードに設定する減光モード設定手段と、この減光モードを解除し通常の輝度へ復帰する減光モード解除手段と、前記システム非活動状態検出手段によってコンピュータシステムがキー入力待ち等の非活動状態にあることが検出された場合に、前記減光モード設定手段によってバックライトの輝度を落としバックライトの消費電力を低減すると同時に、前記高輝度表示モード設定手段によって前記バックライト付表示装置の表示を高輝度にせしめ見かけ上のコントラストを改善する高輝度減光モード設定手段と、この高輝度減光モード中に前記システム非活動状態検出手段によってシステムが活動状態になったことが検出された場合に、前記高輝度表示モード解除手段および減光モード解除手段によって通常の表示モードへ復帰する復帰手段と、を備えたことを特徴とするバックライト付表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 535
, G02F 1/133 575
, G09G 3/18
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